そんなゆかりを見送りながら自分も教室
をあとにした。












ーミスドー




「ポンデリングと・・・エンゼルクリー
ムと.・・・」







「ゆかり...頼みすぎじゃない?」




「いいの!!今日はお祝いだし!私が奢
るから!」






「え、でも「いいから!!」






ゆかりはそう言って結局全部奢ってくれた。





「「かんぱーい!」」






私たちは一気にアイスティーを飲んだ。







「離れてもずっと友達だから!いっぱい
メールしよう!!」


「約束ね!」



私たちは結構遅くまで二人で最後のお茶
会を楽しんだ。