──4月

あたし達の出会いは
部活でした。

最初は
キミの事なんて
大っ嫌いだったのに…

いつからだろう、
こんなにも
忘れられないくらい
好きになったのは。

いつからだろう、
こんなにも
胸が痛むくらい
好きになって
しまったのは…─。