不思議の国の河野くん



隣の変なやつの噂はたちまち広まった。



「美穂、あの変なやつの隣なんでしょ?まじドンマイ」


「そーだよー。全く。ダ○ソーのくせに」


「…?」



友達は、一瞬、?、となっといたが、
はっとなって




「そういえば、ここの学校の図書室でかいらしいよ」


「ほんとに!?」



私は、本や小説が大好きだったため、


よく学校の図書室に通いつめていた。



正直、はじまりは中学生の頃

部活や友人関係で悩んでいた頃に、静かな図書室でボーっとしているのが好きだったから


よく行くようになって、
サスペンスなどの小説にも興味がでた




昼休みに、高校の図書室にでも行ってみるか