「ちょうど良かった! 会いに行こうとしてた。」 2-Bあたりで遭遇。 「ね、今日、田崎は…?」 「そうそう、そのことで。 俺にも連絡来てないからさ。 わからない。」 「そっ…か。」 なんか知ってると思ったけど。 「んーでも、あいつ休むときは 俺に連絡するんだよね。 ないなんてこと無かったな。」 …なんかちょっと心配。 まだ寝てるとかならいいけど。 …考え過ぎかな。 でも… 「電話してみる。」 あたしの反応を見てか、 気を利かせてくれた安藤。