「俺ひとり暮らし だし、俺ん家 けっこう近いし。 明日の着替えだけ 持ってきてさ、 そんで泊まれよ。」 それに…と 続ける直人。 「もう待てない。 俺、けっこう 待ったでしょ?」 そ、だよね。 あたしだって、 それを望んでる。 「…うん。」 直人に手を差し 出され、黙って握る。 そして、直人の家へ。