あたしはあの文化祭の前の日から、凪瑠ちゃんのことが大好きになった。

凪瑠ちゃんにべったりしすぎて、若干凪瑠ちゃんにうざがられるときもあるけどめげません!←

そんな感じで、今のあたしは凪瑠ちゃんばっかだからあまり愛ちゃんとは話してない。

少しだけ、愛ちゃんが怖いと感じるときもあるから、今は話さないほうがいいのかもしれない…なんて。

「真帆、先生きたよ?」

凪瑠ちゃんの声がきこえてきてハッとした。

ドアの方に目をむけると、次の授業の教科担の先生がきていた。

「え、あ!!うん。ばいばい」

「はーい」

あたしは急いで自分の席に戻って、教科書とかをだした。