テニスをしているテル先輩はかっこよくて、 キラキラしていて、 輝いていた。 テル先輩、あたしはあなたが好きです。 無性に、今、あなたに「好き」と伝えたい。 “好き”の気持ちが溢れ出てる、そんな感じがする。 チキンなあたしだけど、こんなに“好き”と伝えたいって思うなんて、今までなかった。 ねぇ、テル先輩。 夏休み明けにあなたに告白をします。 きいてくれますか?