教室の中から 「わりぃー… 俺、用事出来たわ。」 って声が聞こえたと 思ったら手首をつかまれた。 「お前、泣いてんの?」 「どうしたの? 愛ちゃんはいいの?」 声が震えそうに なるのを堪えて聞いた。 「あー、あいつ? 別に好きじゃねーし。」