たった一人の王子様



「そろそろ娘が来る頃だと思います」
「娘さんか!楽しみだなぁ!」
なんか親父がめちゃくちゃこっちみてるけど…無視。



ガチャ
「失礼します。」


入ってきたのは…なんてゆうか、美女。
え、この校長からこの娘?
ありえねーだろ。


親父はうるせーし。


なんかあの子固まってるし。
なんか…笑える。



「あ、早乙女聖夏です。」
聖夏か…かわいいな。