デットレイトの市民兵は
鉱山が占領されたこともあるのか
明け方でもしっかり起きていた。

「あの…鉱山を占領した犯人を捕まえまして…。」

「な、ナンダッテー?!」

町の入り口の詰め所は
大騒ぎになってしまった。

「今、鉱山の入口に転がってますけど…。」

「行く行く、行きます!」

市民兵8人が出動し、
護送車まで出てきた。

ちなみに護送車は、飛行車だった。

あるところにはあるもんだなぁ、飛行車。