「誰が魔族混じりでも、僕は今ここで一緒に戦っている事実を信じる!」
ナターシャさんが言い切る。
かっこよすぎる。
「でも…。」
レグナくんの動きが鈍くなる。
こんなことになるなら
リーヴェが魔族混じりだと
わかったときに話しておくべきだった。
動揺するレグナくんに対し、
ラウザは平然としている。
魔族探知に長けているようだから
リーヴェが魔族混じりなのは
言わなくてもわかってたのかもしれない。
「身内すら信じられないなんて、なんて心の弱い天使なの。」
サキは闇を撒き散らしながら
レグナくんを言葉で攻める。
こういう、
内部不和を煽っていく手口は
陰湿で嫌いなんだけど
好き嫌いを論じてる場合じゃなくて
これが魔族の本来の手口なのかもしれない。
動きに精彩を欠くレグナくんに
蒼い火球が5個飛んでいく。
レグナくんの頭の大きさなので
当たったら無事ではすまない。
「レグナくん!」
「レグナぁ!呆けてる場合か!」
俺の悲鳴混じりの絶叫と
ナターシャさんの厳しすぎる声が飛ぶ。
ナターシャさんは傲慢のサキの
魔法の剣を避けるのに手一杯だ。
リーヴェは詠唱中!
「ぐぁっ!」
レグナくんは4個避けたものの、
1個が翼に当たり、片翼が燃え上がる。
レグナくんは真っ直ぐ地面に向かって落ちていく。
追い討ちをかけるように、
正確に落下地点を計算されたように、
地面が黒い炎で燃え上がる。
ダメだ!
助からない!
ナターシャさんが言い切る。
かっこよすぎる。
「でも…。」
レグナくんの動きが鈍くなる。
こんなことになるなら
リーヴェが魔族混じりだと
わかったときに話しておくべきだった。
動揺するレグナくんに対し、
ラウザは平然としている。
魔族探知に長けているようだから
リーヴェが魔族混じりなのは
言わなくてもわかってたのかもしれない。
「身内すら信じられないなんて、なんて心の弱い天使なの。」
サキは闇を撒き散らしながら
レグナくんを言葉で攻める。
こういう、
内部不和を煽っていく手口は
陰湿で嫌いなんだけど
好き嫌いを論じてる場合じゃなくて
これが魔族の本来の手口なのかもしれない。
動きに精彩を欠くレグナくんに
蒼い火球が5個飛んでいく。
レグナくんの頭の大きさなので
当たったら無事ではすまない。
「レグナくん!」
「レグナぁ!呆けてる場合か!」
俺の悲鳴混じりの絶叫と
ナターシャさんの厳しすぎる声が飛ぶ。
ナターシャさんは傲慢のサキの
魔法の剣を避けるのに手一杯だ。
リーヴェは詠唱中!
「ぐぁっ!」
レグナくんは4個避けたものの、
1個が翼に当たり、片翼が燃え上がる。
レグナくんは真っ直ぐ地面に向かって落ちていく。
追い討ちをかけるように、
正確に落下地点を計算されたように、
地面が黒い炎で燃え上がる。
ダメだ!
助からない!

