「こっちも命かかってるから無理なときもあるだろうけど、できれば生け捕りがいいなぁ〜。」
デルフさんののんきそうな声がする。
「善処しますよ。彼らを裁くのは法であるべき。」
ナターシャさんの
その言葉に
スティール大尉とジョーンズ大佐が同意する。
ていうか
デルフさんが警備隊なのは
指令室にいる2人のお偉いさんにばれてるんじゃないの…?
別に俺には関係ないけどさ。
眺めていると
うまいこと銃を持った兵士が
山賊を
一定の距離を開けて囲んでいる。
「囲みました。」
「了解。」
ナターシャさんが指令室を出た。
「レグナくん、俺も行ってくる。イルルを頼む。」
レグナくんにイルルを頼み
俺もナターシャさんに合流した。
「イルルについててってお願いしたけど?」
ナターシャさんが
怒ったような声で
俺に話しかける。
「俺も見届けなきゃいけない気がして。」
「そう?好きにしたら。」
ちょっとツンツンしてるのは
緊張感からかな。
デルフさんののんきそうな声がする。
「善処しますよ。彼らを裁くのは法であるべき。」
ナターシャさんの
その言葉に
スティール大尉とジョーンズ大佐が同意する。
ていうか
デルフさんが警備隊なのは
指令室にいる2人のお偉いさんにばれてるんじゃないの…?
別に俺には関係ないけどさ。
眺めていると
うまいこと銃を持った兵士が
山賊を
一定の距離を開けて囲んでいる。
「囲みました。」
「了解。」
ナターシャさんが指令室を出た。
「レグナくん、俺も行ってくる。イルルを頼む。」
レグナくんにイルルを頼み
俺もナターシャさんに合流した。
「イルルについててってお願いしたけど?」
ナターシャさんが
怒ったような声で
俺に話しかける。
「俺も見届けなきゃいけない気がして。」
「そう?好きにしたら。」
ちょっとツンツンしてるのは
緊張感からかな。

