「アホ言うな!縛るのも縛られんのも大好きや!」
うっわ残念なこと言ったよ…。
「オマエの趣味はわかんねーな。」
イルルは呆れた様子だが
正眼の構えを解かない。
言葉遊びはイルルに任せて
俺は魔族を狙う。
生け捕りにできれば
魔界の情報を聞き出すこともできるかもしれない。
なら、狙うのは脚。
1度撃てば俺の居場所が知られるから外せない。
ナターシャさんは
また魔法の詠唱を始めている。
魔族の注意が
イルルやナターシャさんに向いているのを
目で確認して
俺はトリガーを引いた。
うっわ残念なこと言ったよ…。
「オマエの趣味はわかんねーな。」
イルルは呆れた様子だが
正眼の構えを解かない。
言葉遊びはイルルに任せて
俺は魔族を狙う。
生け捕りにできれば
魔界の情報を聞き出すこともできるかもしれない。
なら、狙うのは脚。
1度撃てば俺の居場所が知られるから外せない。
ナターシャさんは
また魔法の詠唱を始めている。
魔族の注意が
イルルやナターシャさんに向いているのを
目で確認して
俺はトリガーを引いた。

