「すっげぇ~!!」

「ここからは別世界ですね。」

そこにはものすごく高い天井、でかいシャンデリア、赤いじゅうたんの床。

「さすが美咲さんだな」

俺が呟くと他の4人はうなずいた

「皆様の部屋はこちらです」

そして俺たちは、階段を上がった

「ここの各部屋をご自由に、お使いください。」

「お風呂などは、いつでもお使いください。」

そう言って執事さんは一礼して去って行った

「じゃあ、私はここ~。涼!ここにしよ!」

「いいぜ!じゃあまた後でな!」

ガチャン

「では。僕も。」

俺たちは各部屋に入った