教室に行くと、今は休み時間らしく華凜の周りに男の子がたくさんいた


どうしよ・・・早くしないと蓮に怒られそう

教室のドアのところで立っている私に気づいたのか、華凜が私のところに来た


「美玲遅い!相変わらず9時起きなのね。」

「ま~ね。」

それから私は華凜を連れて、屋上へと向かった


屋上に着くと

「遅え。」

と、蓮に言われた


「華凜、親父さんに連絡した?俺らが行くって」

涼がそう言うと華凜は、あっ!と言っていた

それから華凜は和樹さんに連絡をした