そういうことか・・・

「華凜。今からその人たちのところに行こっか?」

「美玲、言ってくれてるの?」

「当たり前じゃん。別に華凜が何かをしてる訳じゃないし。私と瞬にぃがハッキングされても華凜のことが分からないようにブロックしてるんだし。私が言う!」

「美玲~ありがと!私1人じゃ不安だったんだ。」

そう言って、ギューっと抱きしめれた

「じゃー行こうか?華凜その人たちの居場所分かるの?」

「うん。たぶん屋上に居ると思う。」

屋上か・・・居そうだな-・・・・

そして私たちは屋上へと向かった