蓮side

俺たちは今、広い校内を散歩中。

俺が行くって言ったら、恭弥たちも付いてきた

体育館裏につくとまたあの女。橘美玲が女たちに囲まれていた

後ろには、複数の男たちがいた

男たちが橘の体に触れた。

ピクッ

橘の肩が一瞬動いた

「ねぇ、あれ助けたほうが良いんじゃない」

「大丈夫。最後まで見てるよ!」

「でも、華凜・・・」

「美玲をみくびんじゃないわよ」

橘を見る華凜・・・

バキッ

「「「「「えっ!?」」」」」

橘は男たちを一発で倒していた

そして、女たちに殺気を出しながら何かを言っていた