お姫様の恋

私がお礼を言うと黒髪君はさっさと帰っていった

「うーん・・・どんな人だったんだろ?」

顔は逆光で見えなかった

「まぁ-いいや!興味ないし!」

ってか理事長室に入らないと・・・

コンコンッ

「はい?どうぞ?」

「失礼します・・・」

私は理事長室に入った

「あの、今日この学校に入ることになった
しの「美玲遅せぇよ」