そういえば彼氏がいたんだったな… 恋してくれてる人。 まぁ、素じゃないのに恋してくれるなんて嬉しいようなないような… 複雑な気持ちだけど。 多分、本当のあたしを知ったら誰も近付かないようになるし、誰もあたしを好きになってくれなくなるんだろうな… でもあのとき… 『…ただのか弱い、小さな女の子だよ…』 あたしの傷を見せることができた… 素のあたしを委ねられた… ドキ…ドキ… 耳に心臓の音が響く。 なんか、顔熱いかも… 熱、また上がってきたかな?