────… ケータイの目覚まし音に気づいて目を開けた。 …まぶたが重い。 結局目を閉じてちゃんと眠れたのは5時。 起きる時間は7時… ぜんっぜん足りない。 ちゃんと勉強するうえ睡眠もきちんと取るという健康管理も怠らない俺なのに… 女に乱されるなんて初めてだ。 璃花は、特別なんだ。 と、気を抜いたとたんまぶたが降りてくる。 2時間睡眠に慣れている訳のない俺には酷な一日になりそうだ。 「はぁ~…」 でかいあくびをして渋々ベッドから出た。