heart and cold~私には貴方だけ~【完】





そんな呑気な会話をしていると、学校の校門が見えてきた。



私立だからそれなりに派手なデカい門



多くの生徒がどんどん吸い込まれるように入っていく。



………そのままみんなあたしを無視して速やかに教室に入ればいいのに…



1人の女子生徒があたしに気づく。



「あっ!夏目さんよ!」