「あぁ、永い眠りにつけよ」
「死ねってか?オレに死ねってか?」
一瞬怪訝そうな顔を理恵に向け、
すぐに昴は目を閉じた。
理恵も仕方なく、昴の隣に横になる。
少しの距離をとっていた。
「.......」
「.......なぁ」
永い沈黙の中、理恵が口を開いた。
「お前、何かあったのか?」
「さっきも言ってたろーがソレ」
「いや......だっていつもと違うだろ」
「え、何?そんなにオレが心配ッスかぁ~?」
昴は露骨にニヤニヤしながら言い放った。
理恵は体を起こし、頬を真っ赤に染める。
「ちっ、違うぞッ!誰がお前を心配するか!」
