どこ行ったんだろう・・・とにかく待っておけばいいんだよね! するとあたしの目の前を女子高生2人が通った。 「あれ?花梨ちゃんじゃなかった?」 「わたしもそんな気がした!」 もう一度Uターンする女子高生。 「ほ、本物・・・」 「わたしやばいかも・・・」 「あの!花梨ちゃんですか!?」 「そうだよ」 一応アイドルなので笑顔を忘れずニコッと笑った。