トイレの花子さん♪



「わかんないや…。いつからか、ここにいたの」


その後、多分扉の向こうで微笑んだ。


顔は見えないけど、そう思った。


「へえー……変なの……。」


自然と、笑った。


小さな子と、話してるみたい…。


「あとさあ」


「何……?」


「なんで、そっち向いてるの?」


「え……」


見られてる…?


沈黙が起きる。


沈黙は、耳鳴りがするからやだ。


だから、壊してやった。


「……あなたそっちに居ないの?」


「違うよ、うしろに居るよ。ずっとここで話してたよ」


「……」


何だか……振り向けない。



嫌な予感というか……。