私はすぐさま、赤夜に駆け寄った 「赤夜あああああぁあぁッッ!!!!」 赤夜は冷たく青くなっていく口で一言、言った 「よかった…ッ …最後に…名前で…ッ 呼んで…くれて…ありがと…ぅ…」 擦れながら苦しそうに言い、私の緋色のコートのポケットを指差し 赤夜は命、一年を残し、この世から去っていった