「わかった…話すよ
けど、みんなにも言わなきゃ」

淕だけって訳にはいかないからね

「あ?それならもーすぐ「俺らきたよーん!」

ろくの声に被せて
実さんの声がした

「あっ!みんな!」

振り返るとWOLFのみんなが
屋上の扉のまえにいた

「ろくだけなんてずるいわよー」

「「僕らだってWOLFでしょ?」」

「ろっくん!そーゆーことなら早くゆってよね!」

「…俺も伶斗のことしりたい…な?」

みんなの目を真っ直ぐに見つめ

「うん」

そう返した