「っいてぇ」

こんなの瑛梨奈にくらわなくてよかった
ふつーにいてぇよ、手加減なしかよあの
ホモ野郎

「え?痛くない…
‼⁉ろっ淕⁉」

いきなりの俺の登場に驚く瑛梨奈

「大丈夫か?」

「え?ありがとう」

不思議そうに俺をみる

「…淕は大丈夫?」

自分の心配しろや

「あぁ。おい、りすこれは
どーゆーことだ」

俺は立ち上がり、リスを問い詰める

「ろっくん…だってこの人が瑛梨奈と
殺りたいって言うから、淕には内緒で協力しろって」

リスは実を指でさしながら言った

ッチ、やっぱ実か