伶斗の夢

「…ここどこだよ。」

ふわふわした世界が広がっていた

「は?まじどこ」

すると突然脳裏に昔の記憶が流れ込んだ

『パパ!ママ!みてすごいでしょー』

え、

『ふふっほんとだよくかけたね』

『うまいうまい!さすがパパの子だ!』

「こ、れは…」

小さいころの記憶…

俺が幼稚園のときだ…
母さんと父さんの絵を描いて
見せたときのだ…