「かけるみーっけ!」

「ちぇー」

「みよみーっけ!」

「わぁ!」

「さとしみーっけ!」

「あーあ…」

伶斗は子どもたちを次々見つけていった

「えーっと
1.2.3.4.5.6人…10人か…
あと2人…
ひかとエリか…あいつらなかなか見つからないんだよなー…」

10人見つけ
のこりは私と陽だけになった

わたしは
学校の中の掃除用具入れの中
陽は外の昔使われていた
井戸の中、今は土で中が埋められていて
子ども1人は入れるぐらいの穴だ
蓋をして陽は隠れていた