ガラッ

「ろーくっ」

教室には朝だからかまだ数名の生徒
その中に淕とリスがだべる姿と

音楽をきいているであろう
耳にイヤフォンをし外をつまらなそうに眺めているまり

「ん、あ、実」「あ、みのっち!」

2人は俺に気づき声をげる

その瞬間クラスにいた女が騒ぎだす
「えっ実先輩?なんで?」 「淕くんたちとなかいーから」「今日早くきてよかったー!」
などとゆー声

その時一瞬だけまりがこっちをみた気がした。

そんななか
淕たちが顔を引き攣らせながら俺の所に来てくれた