「ふざけんな!散々俺のこと誘っといて!!」

ビクッ

まりは驚き肩をあげる

「知らないわよ。」

怖いはずなのに強気になるまり

「嘘つくな!」

「おい、さっきのもう1回みせろ」

さっき男が見せた
画面をまりにもみせる

「っ!?な、にこれ」

まりは青ざめた顔をする

トントン

そんなまりを俺は支える

「わたし知らないわよ、ほんとよ実!
お願い!ほんとだから!知らないの!」

まりは知らないと訴える
まりがこーゆんだ信じないわけない

「大丈夫、俺はいつでもまりの味方だから」

「…ありがとう」

落ち着きを取り戻すまり

「じゃあこれは一体何なんだ」

今度は男が取り乱す

悪いが男に優しくする気は無い。

「なぁこの件俺に任せてくれねーか?」

「え?」

「俺がほんとの犯人みつける」

「頼んだぞ!!俺は帰る」

「お、おぉ」

男はさっさと帰っていった