「でも、なんで急にまりのことそんな聞くんだ?」

淕が真面目な顔してきいてきた

「ゔっ。いや、別にちょっと…」

ば、ばれるっ

「ふーん」
「へー!」「ほー!」

意味ありげに鼻をならすりすと龍と涼

「なんだよ、実ーそーゆーことかよ~」

淕はからかいまじりに言う

「もーみのっちも隅に置けないな~」

「みのにぃいつからなの~」
「告白は~」

う~ーーーーー

「あー!もートイレ!」

「あ!逃げた!」

俺は逃げるように走った