まりSide
瑛梨奈と伶斗がいなくなってから
今日はもう約束の1月1日なのに、2人からの連絡はない
淕はピリピリ状態
「さみーっさみーっさみーっ」
淕はこれしか言わない
「ストーブつけるね」
りすは淕の扱いが慣れているから
なんとか淕がこれ以上イラつかないよーにと
淕のお世話をしている
…はやく帰ってきてやんなさいよ瑛梨奈
さすがにりすが可哀想だわ
ドンドンドン!
そんなとき、アジトのドアを叩く音が聞こえた
やっと帰ってきたのかしら
わたしが、扉を開けようとしたら
「まりどけっ!」
さっきまで寒いっ寒いっゆってたばか淕に
ドアを取られた
ガチャ
淕は扉をあけー
ガチャ
閉めた!?
「ちょ!ばか淕なにしめてんの?」
ドンドンドンドン
ばか淕に変わり私がドアを開けよーとしたら
「あー、開けなくていー」
ばか淕に言われた
意味がわからない…
「えりじゃないの?」
「じゃないから閉めた」
「じゃいったい誰よ」
ドンドンドンドンドンドン!!
うるさいわね
「誰よ」
淕が答えないから
ドアを叩く人に聞いた
「僕だよ!ぼーく!寒いっはやく開けて~」
「…この声…哲也?」
ガチャ
わたしは再度開けてあげた
「あー開けちゃった」
淕は残念そーにゆーった
「酷いじゃないか、この寒いなか入れてくれないなんて」
「うるせー、帰れ」
「へ~僕にそんなこといっていーの?」
淕と哲也は相変わらず仲が悪い
「どーゆー意味だ」
「ふふーんっ、せーっかく瑛梨奈の情報もってきたのに、君がそんなんじゃーどーしよっかな~」
「どーぞ!お入りください!」
瑛梨奈が絡んでるとわかったため淕は急に
人が良くなった
淕は中に進む哲也の後ろについて歩く
「まったく、ばかね」
ぎゅ
誰かに後ろからハグされた
「ん、なんか賑やか?」
「実、哲也がきたのよ」
「哲也が?」
「うん、なんか瑛梨奈の情報もってきてくれたみたい」
「ふーん、それでか」
実は騒ぐ2人に少し微笑みながら
さらにわたしを抱きしめる腕を強くする
少し前まではこんなこと考えられなかった。
この嫌われ者の女に彼氏なんて。
瑛梨奈と伶斗がいなくなってから
今日はもう約束の1月1日なのに、2人からの連絡はない
淕はピリピリ状態
「さみーっさみーっさみーっ」
淕はこれしか言わない
「ストーブつけるね」
りすは淕の扱いが慣れているから
なんとか淕がこれ以上イラつかないよーにと
淕のお世話をしている
…はやく帰ってきてやんなさいよ瑛梨奈
さすがにりすが可哀想だわ
ドンドンドン!
そんなとき、アジトのドアを叩く音が聞こえた
やっと帰ってきたのかしら
わたしが、扉を開けようとしたら
「まりどけっ!」
さっきまで寒いっ寒いっゆってたばか淕に
ドアを取られた
ガチャ
淕は扉をあけー
ガチャ
閉めた!?
「ちょ!ばか淕なにしめてんの?」
ドンドンドンドン
ばか淕に変わり私がドアを開けよーとしたら
「あー、開けなくていー」
ばか淕に言われた
意味がわからない…
「えりじゃないの?」
「じゃないから閉めた」
「じゃいったい誰よ」
ドンドンドンドンドンドン!!
うるさいわね
「誰よ」
淕が答えないから
ドアを叩く人に聞いた
「僕だよ!ぼーく!寒いっはやく開けて~」
「…この声…哲也?」
ガチャ
わたしは再度開けてあげた
「あー開けちゃった」
淕は残念そーにゆーった
「酷いじゃないか、この寒いなか入れてくれないなんて」
「うるせー、帰れ」
「へ~僕にそんなこといっていーの?」
淕と哲也は相変わらず仲が悪い
「どーゆー意味だ」
「ふふーんっ、せーっかく瑛梨奈の情報もってきたのに、君がそんなんじゃーどーしよっかな~」
「どーぞ!お入りください!」
瑛梨奈が絡んでるとわかったため淕は急に
人が良くなった
淕は中に進む哲也の後ろについて歩く
「まったく、ばかね」
ぎゅ
誰かに後ろからハグされた
「ん、なんか賑やか?」
「実、哲也がきたのよ」
「哲也が?」
「うん、なんか瑛梨奈の情報もってきてくれたみたい」
「ふーん、それでか」
実は騒ぐ2人に少し微笑みながら
さらにわたしを抱きしめる腕を強くする
少し前まではこんなこと考えられなかった。
この嫌われ者の女に彼氏なんて。

