「わかった!約束」

淕と指切りをした

「今年中に帰って来なかったら待っててやんねーから」

え、それはこまる

「うん」

「じゃ戻るか」

「そうだね」

みんなまってるし

トボトボと中に戻った

「おまたせー」

くつろいでる
みんなにそういい、デカイソファに座っているお兄ちゃんの隣に座る

クンクンクンクン

そしたらお兄ちゃんが私の匂いを嗅ぎ出した

「クンクン・・・」

え、なに?

「クンクン・・・」

いぬ?

「え?何」

痺れを切らしたわたしはそうゆう

「ふー何もされてねーみたいだな」

「ゔっ…」

「当たり前でしょー何考えてんのよ」
「当たり前ですよ!何考えてんすか⁉」

淕とかぶった

私の体に淕の匂いがないかを確かめてたみたい

「よかった♪」

ニコニコしてるし

「哲也に会いにいこ」

「はぁ?なんで」

お兄ちゃんは嫌そうに顔を歪ませる

「訳、あるんでしょ」