なかなか決着の着かない私達
もぅ、服も体もボロボロ
カキンッ
「瑛梨奈、ごめんな」
さっきまでとはちがう弱々しいお兄ちゃんの声
いきなりなに?
「今まで寂しい思いさせて」
カキンッ
へ?
ボトッ
私は刀を落として
「・・・ペタン」
座りこんだ
「瑛梨奈?」
お兄ちゃんは不思議に思い
表示をうかがう
「もう、ムリ・・・ムリだよぉぉ」
私は何かがきれたように泣き出した
「え、瑛梨奈ちゃん?ちょ
なかっ泣かないで」
お兄ちゃんは元のお兄ちゃんに戻った
「なんで?どうして?一番大好きな人と闘わなきゃ行けないの?」
お兄ちゃんやっと会えたのに…
ボトッ
お兄ちゃんも刀を落とし
ギュッ
私を抱きしめた
「瑛梨奈」
愛しい声…
「お兄ちゃん大好き、大大大好き」
わたしは今までつっかえていたことを伝えた
「あぁ俺も、ほんとごめんな」
お兄ちゃんはわたしの頭をなでる
「うん、うん、でも、生きてて良かった
またこのぬくもりに触れられて良かった
やっぱり、安心するすごく安心する」
全てを伝え終えたわたしは、ある事に気づいた
「ねぇ、お兄ちゃん」
なんかお兄ちゃんの顔が近い
「うん?」
なにがってゆうように、首をかしげる
「今からあたしに何するき?」
「うーん、哲也がしようとしたこと」
つまり…キスね。
「あたしたちは兄弟でしょ」
あくまでも私達は兄弟
「あぁ恋人同士が良かったな」
なんて真顔でゆうお兄ちゃん
「あたしは、お兄ちゃんの一番近くに入れて、幸せだよ」
ギュッ~
どちらともなく抱きついた
「あのー、ラブラブのとこ悪いんだけど」
「わぁ実さんたち、いつからいたの?」
実さんたちが現れた
「ずっといたよ」
「全く、バカラブ兄弟」
麻里ちゃん…相変わらずの毒舌で
「う゛ー」
「誰かが察よんだ」
え、まじ?こんな騒ぎにしちゃったもんなー
「逃げるぞヨイショ!」
へ?
お兄ちゃんが私を抱き上げた
お姫様抱っこだ
「ちょ!お兄ちゃん⁉おろして!」
恥ずかしいよ!
「ウェディングドレスじゃ走りにくいだろ?」
「でっでもー…「ゆうこと聞かないならキスする」「わかりました!」
おにいちゃんにはかなわないなぁ
もぅ、服も体もボロボロ
カキンッ
「瑛梨奈、ごめんな」
さっきまでとはちがう弱々しいお兄ちゃんの声
いきなりなに?
「今まで寂しい思いさせて」
カキンッ
へ?
ボトッ
私は刀を落として
「・・・ペタン」
座りこんだ
「瑛梨奈?」
お兄ちゃんは不思議に思い
表示をうかがう
「もう、ムリ・・・ムリだよぉぉ」
私は何かがきれたように泣き出した
「え、瑛梨奈ちゃん?ちょ
なかっ泣かないで」
お兄ちゃんは元のお兄ちゃんに戻った
「なんで?どうして?一番大好きな人と闘わなきゃ行けないの?」
お兄ちゃんやっと会えたのに…
ボトッ
お兄ちゃんも刀を落とし
ギュッ
私を抱きしめた
「瑛梨奈」
愛しい声…
「お兄ちゃん大好き、大大大好き」
わたしは今までつっかえていたことを伝えた
「あぁ俺も、ほんとごめんな」
お兄ちゃんはわたしの頭をなでる
「うん、うん、でも、生きてて良かった
またこのぬくもりに触れられて良かった
やっぱり、安心するすごく安心する」
全てを伝え終えたわたしは、ある事に気づいた
「ねぇ、お兄ちゃん」
なんかお兄ちゃんの顔が近い
「うん?」
なにがってゆうように、首をかしげる
「今からあたしに何するき?」
「うーん、哲也がしようとしたこと」
つまり…キスね。
「あたしたちは兄弟でしょ」
あくまでも私達は兄弟
「あぁ恋人同士が良かったな」
なんて真顔でゆうお兄ちゃん
「あたしは、お兄ちゃんの一番近くに入れて、幸せだよ」
ギュッ~
どちらともなく抱きついた
「あのー、ラブラブのとこ悪いんだけど」
「わぁ実さんたち、いつからいたの?」
実さんたちが現れた
「ずっといたよ」
「全く、バカラブ兄弟」
麻里ちゃん…相変わらずの毒舌で
「う゛ー」
「誰かが察よんだ」
え、まじ?こんな騒ぎにしちゃったもんなー
「逃げるぞヨイショ!」
へ?
お兄ちゃんが私を抱き上げた
お姫様抱っこだ
「ちょ!お兄ちゃん⁉おろして!」
恥ずかしいよ!
「ウェディングドレスじゃ走りにくいだろ?」
「でっでもー…「ゆうこと聞かないならキスする」「わかりました!」
おにいちゃんにはかなわないなぁ

