伶斗Side

バコ

バキ

ドス

ふー!
俺全然なまってないじゃん!
今は喧嘩真っ最中だったりする
そんな余裕かましてたら

バン

後ろから来たやつに殴られた…

「ってー」

訂正します俺なまってます

でも、さっきのはいったい何なんだ?エリナと
哲也、どこに?

気になる!気になるー!

はやく、この手でエリナを抱きしめたいのに。

「伶斗さん全然ダメじゃないっすか」

さっき殴られたシーンをろくにみられたようだ

「う゛っ」

返す言葉がない・・・

「だぁーもう本気でいくよ!」

シュ

俺は背中に仕込んどいた
日本刀をとりだした

「にっ日本刀」

俺の相棒ちゃん♡
昔わよくこれでエリナとー…るーん♡

「明等レプリカ三人切り・・・」

レプリカだから本当にきれないけんね

「うわぁっ!」

そんな敵の間抜けな声がする

「伶斗さん卑怯・・・」

「なことねーだろ」

そーない!卑怯では…ない!うん

「男なら・・・こぶしっしょ!」

「ポイント稼ぎな♪」

エリナのね

「そんなんじゃないすよ」

「嘘つけ馬鹿野郎ー」

すきってことバレバレなんだよー!
俺がいない間にー!