わたしはそんな言葉かけて欲しくない何も知らないくせにかってなことばっかどうしていうの哲也の恐ろしさも知らないのに

お父さんから哲也にかわり、哲也と腕を組む
そして一緒に牧師さんの前に立つ

「新郎あなたは相沢 瑛梨奈を妻として向かい入れる事を誓いますか?」

「誓います」

スッと哲也は答える

「新婦あなたは大山 哲也を夫として受け入れますか?」

「・・・」

言えない・・・頭では言わなきゃいけないのは
わかっている

「どうしたのかしら」

「緊張しているのよ」

ザワザワザワ

わたしがなにも言わないから
みんなが騒ぎ始める

「また、君の仲間にあんなことしていいの?」

哲也が私だけに聞こえる声でボソッと言った

二度とあんな悲劇を起こしちゃ行けない・・・
もー誰も傷ついたらいけない

「誓います」

わたしはそー思いゆっくり答える

「それでは誓いのキスを」

牧師がゆう

「瑛梨奈」

哲也がわたしの名を呼ぶ

ドレスのベールがはずされる

「・・・哲也」


あたし1人が犠牲になればいいこと・・・
なのにどうして

頭ではわかっているのに

涙がでてくるの?

「エリナ好きだ」

「・・・うん」

淕・・・

「だいっ・・・好き」

「!?」

哲也は自分にゆあれていると思って驚いている

「ありがとう」

あぁ、わたし気づいた
わたしは淕が好きなんだ。
でも、もうおそいや…

そして私たちの口がくっつこうと
したその時