「あらあらエリナちゃんすごくステキよ」

今は結婚式の準備
私はウェディングドレスを着ている
お母さんに褒めてもらう

「ありがとうございます」

「ぁあよく似合ってる」

お父さんにも

「そんなこと・・・」


すごく時の流れが早く感じられる・・・

あれからわたしは退院して
哲也との約束どおり結婚をすることに
いろんな準備があって
今はもう12月哲也の卒業ももうすぐのため
もう、形だけでも結婚してもいいんじゃないかとゆう、ことだそうだ

トントン

「相沢様お願いします」

使用人の1人がドアをノックしてそう言った

「さぁ瑛梨奈行くぞ」

お父さんに手をひかれ

「は・・・い」

と、答える


中でアナウンスが流れている

「皆様大変長らくお待たせいたしました」

「新郎」

「新婦」

「の入場です」

ガチャッ、ガチャッ

両隣の扉があく
私は左の扉、哲也は右の扉
同時にあけ中央のレッドカーペット
を一緒にあるく

ザワザワザワ

人が多すぎる…

「あーん!!哲也様」

「哲也様いつも以上にステキですわぁー」

「ほんと、お似合いですわね」

「いい夫婦になることよ」

「エリナ様も大変」

「「ステキ」」

意味わからん

「美しいわ」