・○゜。○゜。○・ ニエマイアは、今やすっかり冷たくなったユリシズの真紅の唇に口づけを落としました。 するとどうでしょうか。 輝くばかりの真っ白い太陽が暗闇の夜から顔を出し、柔らかな日差しが彼らを包みました。 ・○゜。○゜。○・