・○゜。○゜。○・ ニエマイアは、深い眠りについているユリシズを抱え、泣き崩れました。 いったいどれほどの時間が過ぎたでしょうか。 とうとう体中の水分を涙で流しきってしまったニエマイアは、美しいユリシズを見下ろします。 ・○゜。○゜。○・