・○゜。○゜。○・ その日もニエマイアは、一向に目を覚まさないユリシズを看ておりました。 そしてユリシズを看病するニエマイアは知らない間に眠ってしまったのでしょう。 目を開ければ見知らぬ、それはそれは美しい色とりどりの花々が咲き誇った、緑に覆われた森の奥深くへ入る夢を見ました。 ニエマイアは森の中を進んでいきます。 ・○゜。○゜。○・