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ニエマイアは、一向に目を覚まさないユリシズを来る日も来る日も看病し、彼女が再び目を覚ますことを諦めませんでした。



そうしてニエマイアは、神様に祈りを捧げ、過ごしておりました。




ニエマイアは、ユリシズを愛していたのです。





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