・○゜。○゜。○・ ニエマイアは、一向に目を覚まさないユリシズを来る日も来る日も看病し、彼女が再び目を覚ますことを諦めませんでした。 そうしてニエマイアは、神様に祈りを捧げ、過ごしておりました。 ニエマイアは、ユリシズを愛していたのです。 ・○゜。○゜。○・