あたしの救世主





「え、え!?あの…」



笹本の母さんは
俺の背中をぐいぐい押しながら家の中に入れた




「真希の部屋は2階だから
起こしてきてくれる?よろしくね〜」




いや、俺が部屋なんかいたら
笹本めっちゃびっくりすると思う




そして、案の定…




「ぎゃあっ!!」




めちゃくちゃびっくりされました




「準備するから!とにかく出てって!」




「え、俺も?」




冗談混じりにそう言ってみた




「当たり前でしょ!
てか橋村が一番出ていかなきゃだめだし!」




……ですよね




「ったく…早くしろよ~」