あたしの救世主





「ねぇ…橋村…」




「ん?」




「ありがとう」




あたしに前を向かせてくれて




辛いときに支えてくれて




いつも話を聞いてくれて




あたしを




好きになってくれて




「ありがとう!」




橋村の手を、ギュッと握りしめた




「ったく…可愛いやつ…」




「ん?なんか言った?」




「なんでもねぇよ」




そう言って、あたしたちはまた歩きだした