あたしの救世主





「これくらいなら余裕で着くな」




「だな」




…早く、笹本に会いたい




教室では素っ気なく言ってたけど




すっげぇ緊張した…




あんなの、初めてだ




俺…本気で笹本のこと、好きなんだな…




「ねぇねぇ、君たち今暇ぁ~?」

「よかったら一緒に遊ばない?」




突然、二人の女が俺達に話しかけてきた




しかも…俺の苦手なタイプの奴らだ




香水キツいし、化粧濃いし…




全然可愛いとも思わねぇ