あたしの救世主





パンッ!!




うわぁ…痛そ…




「笹本さん!大丈夫だった?」




「え!?あ、うん…」




「よかったぁ~
笹本さん可愛いから
こーゆー変態には気を付けるんだよ!」




由実ちゃんは山崎と




別れる気満々みたい




「じゃ、うちはこれで
橋村君教えてくれてありがとう」




由実ちゃんはそう言って帰っていった




「颯太…てめぇ…」




「んだよ、山崎
もとはと言えばお前が全部悪いんだろ」




「んだと…!!」




「まぁ、今日はこれくらいに
してやってもいいけど…けどな…」