あたしの救世主





俺は由実ちゃんをさっきの場所に連れていった




事情をちゃんと説明した後




俺の考えた段取りを説明して




いざ実行!!




まずはあいつらの間に




プリントを挟んでやった




「おい、何すんだよ!颯太!!」




案の定、山崎はイラついている




「橋…村……」




弱々しく俺の名前を呼ぶ声が聞こえる




見ると、涙目の笹本が




俺を見ていた




まずは笹本がなにもされてないことに




すっげー安心した




けど、今は安心だけしてる場合じゃない




「お・ま・え・なぁー!!
仕事やるって言っただろ!
ちゃんと教室にいろ!!」




いかにも今見つけました




的な口調で話す




ついでにちょっと苛めてみた




「い、痛い痛いっ!!」