「あはははっっ!!」

「キモッ………何急に、笑い出しての?頭可笑しいの?……あぁ!頭可笑しいのは、元々だったね!ゴメンねー」


「……何かさ、出会った頃の紗希と性格違くない??」


??違うかなー?変わらないと、思うけどな……

「何か、…一言一言に、棘がない?俺に対して…」


「無いよ?……多分……」

「そっか!……なんて、言えるわけないだろ!!何、多分って!!」

うるさ……てか、家の中に入らないかな?めっちゃ、変な目で見られてるんですけど……まぁ、人なんて全然通らないけどね


てことで、祐樹くんから鍵を奪い…玄関に突入します!!