恋愛ごっこ



泣いて泣いて泣いて
行けるときだけ中学校へ行き、中学を卒業した。


高校で佐倉律という親友ができた。
…親友って言ってるけど正直親友ってよくわかんない。
…何でも話しているようだけど偽物の恋心しか話していない。
お父さんのことも優太のことも話せない。…どうしても。
話そうとはした!!けど…無理だった。
優太のことを過去の人のように扱われたくなかった。


指輪はネックレスに通していつも持ち歩いている。
校長や理事長にお願いして優太の形見の指輪に関しては見逃してもらうようにお願いした。
…生活指導の先生も理解して頂けた。



そして今日も偽りの恋心をりっちゃんに伝え、私の一日は今日も始まる。