「ルキ!!どうしてここに?!」



ルキに駆け寄る。



「お前を待っていた。」



「え?いつから??」



「お前が歌を作ると言った日から夜だけ待っていた。」




そんなに待ってくれてたの?!


ルキのことだから、ふらっと現れるもんだと思ってた。



「ごめんなさい。まさか待ってるとは思わなくて...」